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年甲斐もなく愛猫と愛車と服とか靴とか アクセサリーとかについてクダクダ書いてゆくブログ。
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泥沼 
暗い泥の中 うずくまる 
わたくしは 泡になって
ゆっくりと 浮き上がる
底のない 沼で のろのろと。

季節は 冬 です。
雪が 素早く降って
柔らかく 泥を 打ちつけています。

嗚呼 まだ 漂うばかり なのだろうか。
もう 十二月 だと言うのに。

この沼の 中の 時間の 経過は どうした ことだろう
いつになって 浮き上がって 弾けて
音に なれるのだろう
わたくしの 弾ける 音 音 音
何処までも 響いて 届いて 欲しいのです。 


わたくしの こころに よく響くもの 
それは 音楽です。

わたくしの こころに よく届くもの
それは 詩です。

音楽も 詩も  そう 
人と人 誰かと誰か あなたとわたくしを
繋げる為に 生まれるのです。 


違いますか?


寒くはない ただ 重く 暗いです ここは。
わたくしは 一人 です。
あなたは 何人ですか?

わたくしは 泥の中
冬空の 厳しさと 
暖かい 誰かの手を 想って います。

ただ わたくしは 長い間 ここに 居て
余りに 永く 居すぎて
どちらが 沼面 なのか もう
分からないのです。
わたくしは ずっと この泥の中を 
ただ 浮遊しているだけの

きぼう 

なのです。






この詩を読んでくれて ありがとう。
ぼくは二月の雪の多い日に生まれました。
もう誕生日に喜びを感じなくなって随分経ちます。

今夜も暗い沼の中 降りしきる雪の下 
眠れぬ夜を過ごすのです。
ぼくは一人ですが そんな自分の為でなく 
あなたの為に伝える言葉があります。

「おやすみなさい」 

大好きな 言葉の 一つです。

「おやすみなさい」

ありがとう。 

いい夢を   見てください。

それが今の ただ一つ わたくしの

きぼう

です。



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古着屋で見つけだB.W.Lのトップ。
パチもんだった。。
アクセに関して、目は肥えでるつもり。
刻印どサイズに違いあった。
当然買わねぇ。

月末つーが、もう年末の年金は
兄貴の子供、甥ど姪にお年玉。
ど、たばご1カートン。

するど、残金壱萬さなる。

アージュのデッド物リングが買える。
ネイティヴスピリットのウルフリングも買える。

・・・んが、こごは勝負だべ(笑)。
まー、年末年始はパチ屋〆るがらなぁ。。
ま、甘デジだば壱萬あれば結構遊べるし。

すった感じ。

あー、このとごろUPしちゅーヘンな文は
わーがむがしに書いだ詩だよ。

ポエムとも呼ばれたぐねぇし
現代詩とも呼ばれたぐねぇ。

わーの詩は読めば分がるばって
サイケデリックアートの系譜さなる。

ゲオルク・トラークルとかジム・キャロル
ジャン・コクトオ、アレン・ギンズバーグのソレね。

一時期はミューズの恩恵ば受げでだよ。
や、マジで。
書ぐの、止まんねがったもの。

言葉が脳ミソさ溢れかえって
一日で5~10篇の詩ば書いでだ。

ま、それもむがしの話。
今はただのダメ人間だなやw。




南西
紅い沼
ヴェントリン

秋色
誰かの禁断症状
不潔な針

バスタブの汚れ
落葉色の血
アスピリン

惨酷な唯識論
震える轍


シリンダーヘッド
MAO阻害剤とチーズ
カストロールの香り

眩暈と硝酸
鼻の奥の痛み
カトマンドゥでの夢

黄ばんだ犬歯
遠い森
舞う素粒子

速度
ステロイド
黒く湿った脊髄

ガソリン
酸性時雨
ラバースーツ

コデインの誘惑
セロトニンの抑制
無知の純度

硬化閉塞した郷愁
光 
無菌室のダダ

老人の硬さ
ヴェルビュー
物憂い朝

恋人達
明滅する星々
大気内の窒素量

海辺のピアノ
静寂の輝き
眠りの獅子

砕かれた顎
重い呼吸
夜景の瞬き

ドラマツルギー
真珠
十一月

藍色の昏睡
曖昧な梢
放課後の天使

鏡の中の鏡
灰色の姉妹
無惨な爪痕

フォース
走る静脈
BPM

石英
フォーム
凍える舌

ジーザス フリーク
流体速度
JFK

デトロイト
RPM
神経細胞

ニガー
揺れている沈黙
港湾

裂かれたカンバス
畜生
泥と生誕

苦い吹雪
モノローグ
アルミ製の瞼

枯れた庭
滲むオイル
甘い胚

売女
脱脂綿
赤い大河

速い呼吸法
バハマの温度
永劫

愛人
青いロレックス
患い

視線の集中
白痴
裂ける華

デシベル
空白
ゼロの左右


クロイスター
真鍮の振子

熟した戸惑い
思春期の匂い
聖ペテロ

慈愛
工事現場
無味無臭

信心の売買
ヘテロの独善性
想い出

無宗教
家族ゲーム
被害者無き犯罪

ユダの福音
アルカロイド
汚物入れ

オレンジ
七年分の日記
100μg

孵化した冷戦世代
ギミーシェルター
酷いボレロ

少年少女
ヴァイブレイター
貪欲なアヒンサー

義眼
コールタール
踏み行く

コークハイ
アヴェ マリア
睨む十代

廃墟
ホモセクシャル
ジタンの煙

オートマティック ピープル
シヴァの青い舌
嗚咽

グリセリン
婚約指輪
偶像崇拝

百合の香り
ナルシズム
黄金の無言

新世紀のヴィシュヌ
性善説
北米大陸

神秘主義の功罪
メディケィション
臓物

生命の樹

グアテマラ

鉤十字
余韻
斜陽の中

しゃぼん玉とんだ
誰がために
便器は白い

途切れ風
言と葉の間
縫う羽音



こどしは暖冬だど思ってだら
12月中頃がら、どがどがゆぎが降ってきた。



まいにぢゆぎかぎだ。
今朝は屋根さ上がってゆぎおろし。

ベスパは冬眠させだ。
ガスのコックoffさしてエンジンかげで
キャブのながば空にした。
タンクのながサビねぇように
オイル混合のガソリン満タン。
あど、さらっと磨いだ。
3月まで乗れねぇな。。

マメだばストーブついぢゅーどごさいる。
わーがしょくばさいっちゅーどぎは
居間のストーブさ粘着wしちゅーらしい。


開脚毛づくろい。

あどこどしも四日出れば休みさなる。
10日も休みある。
ヒマ腐るべなぁ、、。
パチりてぇけど、古着屋でB.W.Lのトップば見つけでまった。
定価の1/10の値でうっちゅー。しんじらんね。
月末の年金で買うべ。

150多面体の黒い水晶体の内部で鋭角的に飛び跳ねている
鼓動の輝きの虹色を錯乱とは呼びたくない
電気仕掛けの精巧な弓と電子制御の精密な槍を携えて
現代の現在 
再発掘された土着的神経伝達組織のみ信奉する
耳を焦がす和音に飛び火する弱電式の蛍
瞼を掠める煙に絡み付く微電子の夜光虫
心拍する弁の強震に散るがいい



160の不揃いな面を備えた水晶の中では放射線が連射され複雑に跳ね返っていますがリズムを打つ度にぱっと散るその明るさを単純に虹色と呼びたくありません。電気的に操作される正確な弓および電子コントロールの精巧な槍を獲得した私の現在一瞬の動体視力。この再発見再構成された神経トランスファーだけを今は信仰します。ひらひら飛んできて両方の耳穴毛を焚き上げて脳皺をぴりぴりさせるハイハットへのヒステリックなスクラッチ摩擦熱の連続は弱電流を帯びたホタルの霧です。漂流するプランクトンの吹雪を掻き分ける海藻のゆらゆらを思わせる電子的夜光虫は冷たいコンクリフロアの中から噴出して煙に絡まりつつ瞼の中に張り付いてきます。

それらは、心臓バルブの揺れで拡散・集合を往復 リピート 繰り返しますが、いつどこの誰の心拍における話でしょうか。これは。

こんな場所で閉じてしまった心の中のお話でしょう。きっと。

でもそんなことは どうでもいいはずなんです。ここでは。


-club ghettoにて-





寒い季節に浮かぶ 旋盤された月 白く散った光の輪
環光が
凍りついた街灯を弾き 音叉として響かせ
夜を宇宙の一角へ切れ込ませる頃

分母だ
物差し程度の尺度では敵わない
星の数ほど 限度まで冷えた夜空
中空に角度を 震えながら書き込んで 悴んだ両手の筒で 覗いてみる
数々の星々 犇めいても 遥かな高さ 
吐かれる有害な狼煙は それでも距離感を霞ませ 
黒く張り付いた天井を 充分引き寄せて見せるが

狭い闇の中に小さく蹲り眠るには 冷えすぎて退屈すぎた 時間の流れ 
一定周期の脈音にmsまで重ね合わせ 目を閉じ 数え 連ねる 
やがて熱を帯び 燃焼し速度を増す 
一筋の走り書き


路上と街の果てに 微かに灯る 銀 
重々しい眼光を 青黒く研ぎ上げる 胸の内に巻く 気流の音は鋭く

景色を刺し殺して 自由になる 
殺風景に従う定めを吠えた

走って 加速した 震動に
恍惚と震えて もっと速く  
脊髄の震えに 馴染めない心臓の拍子を 
掌で支えて

流星群の燻り ネオンの大河を掻き分け  
一層速い流れの一筋となって 郊外まで 
星々と街の灯の境界線は 波打つ 
その波間から覗く 夜の奥へと  
流す また 流れる 排気と吸気
振り払えない 
流れるものと 流れる場所の 隙間に流れる粒子の速さ

何千回と空気の環を潜る度 骨と肉は時間に逆らい 
景色との摩擦熱は増してくる
熱に解れた 体の 生臭い ところどころは 
脳髄に直結の 鼻孔奥から吸い込んで 染み込ませ
0.1μmgすら逃さずに 
風に擦れ 流速を上げた体液に 循環させる

何千回と立ちはだかる風圧を 八つ裂きにして 肋骨の隙間の其々にぶつけても
揚力は発生しない
飛べないが 景色と音の衝突に湧き走る 神経繊維の むず痒さ
μmm/ms単位の その巡航速度を 両腕に
赤い罅を描いた血眼で 読取ってゆく 黒い筋

熱 音 時間 距離を 風は正確に把握し また自覚している
風景の速度

振り向いて 見る
残留熱に巻き起こる乱気流に 幾つかの記憶が
耳穴から吸い出され 後頭部へと靡く

目を閉じて 見る
大量に涙腺から流入する 景色の混じり合いが
溢れかえって 歓喜に溺れている 油ぎった色の小脳

乗っている 
五感はどこまで移動に蕩けるか
膨張した感覚と微分された現実の距離を縮め

追っている
交じり合った原色を細分化して捕らえ 修正し導き出し 
両側面に流れ出る 記憶の末尾を彩るため 

何時まで見つめていられるか
眉間とこめかみを結んだ 揺れ動く三角形の正確な重心 
何処までも 浮いたまま 
殺風景を求める公式を追いかける大脳を追い詰め

闇雲に あらゆる吸気と あらゆる排気の効率を上げ 
ところ構わず立ち昇る陽炎を 問い殺してゆく逃酔狂

景色の奥底から 静かに滲んでくる 
氷霧のように鋭く 輝く 蜘蛛の巣 
奥の奥の先に着くものは 
微塵切り
思惟が描き続けた同心円を逆順に更新する旋風の回転速
その微分され尽くした分子の速度は死に際の円周率の細やかな歪さ
記憶に 知らぬ間に 記された数々の風の軌跡を遡って 辿って 
果てに 意識の基盤が粉々に 砕け落ちていった 底に

風は止み 移動は潰えた 

無意識を循環した風は 再発した意識の上において
数列と音階へと姿を変え 対流し蒸発する 
時間 
遠退いて 昇ってゆく

耳と眉間の奥に 幾つかの数字がまだ 微かな音を伴って蟠っている
それらは夜の中に 円を描き 回り出す 光の環


その 一筋の光景





昨日もヤマトば軽ぐ打った。
まんだ着席千円で単。
その後、単~三連程度の繰り返し。
飯の時間がきて、けっきょぐ四千投資で
1.5箱ぐらいのチョい勝ち。
帰り際、中古盤で↓買い。
Suede /「sci-fi lullabies」


シングルのB面曲ば、あづめだ盤。
バーナードのセンスは言うに及ばず
リチャードの作曲センスも大したもんだや。
ファズ、エフェクトのかげがた
エッジ効いでで、更にエロいw。

バーナードはメロウな運指が大得意だばって
リチャードはカッティング、リフで聴がせる。
だばって、根っこ通じぢゅー。

バーナードへのリスペクトがあるんだいな。
ライヴで完コピしちゅーもの、リチャードは。

この盤、アウトテイク集ではねぇよ。
すんげクオリティ高ぇがら。

HMVで、同じぐB面優れまぐっちゅー
The Smithsば引ぎ合いさ出しちゅー人いだ。
その通りだど思う。

捨てでもイイんた曲だの、最初から作んねぇ。
妥協がねぇもの。どっちも。

んだども、初めでSuedeば聴ぐ人さは
素直に「Singles」ば薦めるよ。

して、そろそろSmithsも買い直さねばなぁ。
わーは「Hatful Of Hollow」がいぢ番好ぎです。


太陽に昼と夜なんて無い

太陽に今日と明日なんて無い



そんな太陽を待ち侘びて




プロフィール
HN:
ユキオ
性別:
男性
職業:
酔いどれ船乗り
趣味:
猫いじり ベスパいじり 古着屋巡り
自己紹介:
リアルにマダオ。
悲観的快楽主義。
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