んだ～、

スペクトラムの1st、2ndだば
まんずドリィミィでスウィーティでイルでドープ。
のれトビ系の「極」ってもんだばって。

この↓盤も、すげぇよ。
sonic boom 「spectrum」。


スペースメン３ば支えだ二本柱ジェイソンどソニック。
そのソニックのソロアルバム。
スペクトラムば名乗る前さ出したやづだ。

その後のスペクトラムさ直結するいんたおど。
スペクトラムよっか更にスウィート。
んでチープ、ポップ、キッチュ。

これば持っちゅーやづだば、まんずいねぇね。
わーも、すっかど忘れでだ。
収納ボックスばあさってらっきゃ、出できた。

懐かすい。
今は音信不通さなっちゅう、わーの「トビ友」が
大事さしてらのば、けでよごしたんだね。これ。

奇跡的に、これ、国内盤なんだいな。
もう二度と再販っきゃされねーよ。
まんず需要なんてねぇしな。

ソニックの音楽性、まるきし変わってまったもの。
もう何年も前がら今日まで、完璧に「イッちゅー」おど。
彼岸のサウンド、メロディなんてねぇ。
ノイズだらけの不協和音ひたすらのドローイング。

片割のジェイソンが、やっちゅースピリチュアライズドは
サイケデリックギターサウンドで、まだまだ普通に聴げるけど。
へってみれば「こっち側」がら「あっち側」さ思いば馳せで
おどば鳴らしちゅー。だはんでせづねぇし、うづぐしぐもある。

ソニックは「あっち側」さいで「あっち側」のおどば
ただ、垂れ流しちゅー感じ。
そーとーブっトんでれば、聴ぐにはいいあんべだばってな。
ふつーに聴げるモンでねぇ、つーが音楽がどうがも微妙だ。

「あっち」さ、ソニックはイってまって
もう帰ってこれねぇ、くる気もねぇ。
イぐどごまでイってまった。

ジム キャロル、死んでまったなぁ。
ソニックもなげぐねぇど思うよ。

いぐどごまでいったら、あどは「死」っつー一線ば
越えるがどうがさなってくる。
わげぇうぢにさんざ無茶こいでれば
体もこごろも壊れでまって早死するのもあだりめだ。

アートっつーものは、きゅうきょぐまで
突き詰めれば、死の観念さぶぢあだる。
本人さその気ねくても、むごうがら来るもんだ。

ラディゲ、トラークル、ツェラン
ケラワックとその仲間だぢ、コクトーもロートレアモンも
みんな早死だ。
カート コバーンも尾崎 豊も、んだど思うよ。

自殺ば二回失敗しちゅー、わーは多分長生ぎするべなぁ。
アート・創作さ、使命ば感じられねぐなったもの。
「命ば使う」ごとが、今、なんに一つもねぇもの。
日々、漠然と過ごすて、おやずがらじさまさなって
死んでいぐ。

そした生ぎがた・死にがたば選んだのは
誰でもねぇ、わー自身だ。

望みっつーのは、思わねかだぢで叶うもんだなや。