年甲斐もなく愛猫と愛車と服とか靴とか
アクセサリーとかについてクダクダ書いてゆくブログ。
続くもんだね。
今度はノリピーがSで御用ですか。。
先に捕まった主人が「妻も使用してた」って供述してるようで。
全国指名手配だものね。清純なイメージが、、うーん、崩壊。。
ショックだな。。結構好みだっただけに。
世の中に麻薬と呼ばれるブツの数あれど
基本は
1.アッパー、覚醒系。
2.ダウナー、陶酔系。
3.スピードボール、1と2のカクテル。
4.サイケ、幻覚系。
5.?、、ハテナ系。
と、大きく分けられますが。。
ノリピーの「S」もオシオの「X」も、1。
1は、特にSは、元気出ますから。圧倒的に。
飯も休憩も睡眠もいらなくなる。
だから痩せる。
昔からハードな仕事してる方々の極々一部で流通してるようで。
そーゆーのを目的に元々我国で作られたブツですから。
戦中戦後に使われた「※ロ※ン」は有名。
今現在は南米やらロシアやら朝鮮やらで精製されているようだけど。
んー、アル中を例えにすると、S中はその10倍はやばいですね。
俺もアル依存でしたが、まあ、限りなくアル中に近かったのだけど。
依存症と中毒の境界線は、禁断症状の有無・強弱かな、と。
依存症なら、無気力、手先の震えとか、なんとか抑制できる程度。
中毒症なら、暴れるとか、叫ぶとか、、もう手が付けられない。
で、アルコールはかなりの量を連続して呑まないと中毒にはならない。
が、Sはほんの少しの使用で体内に耐性ができてしまう。
その耐性がどんどんと強固になる。
要するに、摂る量を増やしていかないと、効かない状態に。
切れると、体も心も欲しくて仕方なくなる。
効いてるウチは、物凄く行動力・決断力etc、が増すけれど
それは仮初、その反動・禁断症状たるや、最強・最悪の部類。
幻覚・幻聴や被害・誇大妄想に囚われ、殺人や傷害を犯す。
・・・なんて、過去腐るほど事件になってる。
とにかく、Sはやばいです。
や、どの麻薬もやばいですけど。
-----
今から10ナン年くらい前に、バイクでコケて鎖骨を折り、入院した。
同室のオッサンも鎖骨の骨折だった。
そのオッサンは「麻薬中毒者の更生施設」にいた。
そこでソフトボールをしてて、軽くコケたら鎖骨が折れた、と。
基本、入院生活は暇だから、よくそのオッサンと話をした。
酷い「S中」で施設に入れられてたそうで。
ま、さすがに禁断症状とかは、すでになくなってて
完治に程近い状態だったから、一般病院に入院となった、と。
Sについてとても親切にご教授して貰いました。
やはり、体と心が壊れるそうで。
カルシウムが破壊され、骨は弱くなり、歯も抜ける。
各内臓はボロボロ。
いつも監視されているとか、誰それが噂をしているとか
みんな敵に見えるとか、憎たらしい奴をヤっちまおうとか
妄想に完璧に囚われる。
でも、そのオッサンは性根の良い人でした。
退院して施設に戻り、そこから出たら
調理の腕におぼえがあるので、小料理屋をやりたい・・・と言っていた。
そのことを手紙で身内に伝えたいのだけど
文章が上手く書けない、と。
で、そんなに自信は無いけれど、独学で文章の書き方を
少しだけ俺は学んでいたので、手紙を書くのを手伝いますよ、と。
二人で「こう書いたら気持ちがよく伝わるんじゃないか」・・・とか
「ここは少し丁寧な言葉使いをしよう」・・・とか
あーだ、こーだ、毎晩消灯後に綿密wな打ち合わせをした。
手紙が書き上がった時は嬉しかった。
オッサンも喜んでくれた。
今は何処で何をしているのか、知る由も無いけれど。
つーか、今の俺が丁度、そのオッサンの歳くらいだったりw。
まー、結局、何が言いたいのか、というと。
麻薬はダメですよ。当り前のことだけど。
誘惑の多い世の中だけど。
麻薬をやるってのは、「一線」を越えることだから。
ま、ぶっちゃけ、書きますけど
ご察しのとおり、俺も経験者です。
若い頃、イロイロやりました。はい。
そのフラッシュバックや、その時の妄想を引きずったりしたまま
歳をとって、帰省して、、精神疾患を発症しました。
最初の主治医・先生には「ただの鬱病ではない」といわれ。
ま、身に覚えは山盛りある訳でw。
で、酷い時期もあり、前にも書いたけど、自殺未遂は二回。
人間、自ら「死のう」と決意し、実行する・した時点で
その時の精神状態は「完璧に異常」です。
もし、「死にたい」とか「死のう」と思ったら
「あ、今、俺の心は異常事態なんだな」と認識して
誰にでもいいから相談・話を聞いてもらい
そして、心療内科や精神科に行きましょう。
「恥ずかしい」とか、それどころじゃない状態にある訳ですから。
こうして生き長らえて、精神障害者授産施設に通うこと三年。
壊れた心・精神が、やっと修復されつつあるこの頃。
今までの「壊れていた」期間は、何だったのか・・・
失われた時間は戻ってこない訳で。。
気がつけば、もう老化が始まっている歳に。
ま、でも、今、こうして生きてて「調子がイイ日」がある
たまに「ツイてる日」がある、それだけで、嬉しい。
今日が、明日があることが、嬉しいです。
それまでは、悲観と不安と罪悪感と絶望と・・・(笑)。
ロクなモンじゃなかったですからww。
まあ、とにかく麻薬はだめです。
経験者が言うんだから、間違いない。
そんな感じで、長文失礼しました。。
今度はノリピーがSで御用ですか。。
先に捕まった主人が「妻も使用してた」って供述してるようで。
全国指名手配だものね。清純なイメージが、、うーん、崩壊。。
ショックだな。。結構好みだっただけに。
世の中に麻薬と呼ばれるブツの数あれど
基本は
1.アッパー、覚醒系。
2.ダウナー、陶酔系。
3.スピードボール、1と2のカクテル。
4.サイケ、幻覚系。
5.?、、ハテナ系。
と、大きく分けられますが。。
ノリピーの「S」もオシオの「X」も、1。
1は、特にSは、元気出ますから。圧倒的に。
飯も休憩も睡眠もいらなくなる。
だから痩せる。
昔からハードな仕事してる方々の極々一部で流通してるようで。
そーゆーのを目的に元々我国で作られたブツですから。
戦中戦後に使われた「※ロ※ン」は有名。
今現在は南米やらロシアやら朝鮮やらで精製されているようだけど。
んー、アル中を例えにすると、S中はその10倍はやばいですね。
俺もアル依存でしたが、まあ、限りなくアル中に近かったのだけど。
依存症と中毒の境界線は、禁断症状の有無・強弱かな、と。
依存症なら、無気力、手先の震えとか、なんとか抑制できる程度。
中毒症なら、暴れるとか、叫ぶとか、、もう手が付けられない。
で、アルコールはかなりの量を連続して呑まないと中毒にはならない。
が、Sはほんの少しの使用で体内に耐性ができてしまう。
その耐性がどんどんと強固になる。
要するに、摂る量を増やしていかないと、効かない状態に。
切れると、体も心も欲しくて仕方なくなる。
効いてるウチは、物凄く行動力・決断力etc、が増すけれど
それは仮初、その反動・禁断症状たるや、最強・最悪の部類。
幻覚・幻聴や被害・誇大妄想に囚われ、殺人や傷害を犯す。
・・・なんて、過去腐るほど事件になってる。
とにかく、Sはやばいです。
や、どの麻薬もやばいですけど。
-----
今から10ナン年くらい前に、バイクでコケて鎖骨を折り、入院した。
同室のオッサンも鎖骨の骨折だった。
そのオッサンは「麻薬中毒者の更生施設」にいた。
そこでソフトボールをしてて、軽くコケたら鎖骨が折れた、と。
基本、入院生活は暇だから、よくそのオッサンと話をした。
酷い「S中」で施設に入れられてたそうで。
ま、さすがに禁断症状とかは、すでになくなってて
完治に程近い状態だったから、一般病院に入院となった、と。
Sについてとても親切にご教授して貰いました。
やはり、体と心が壊れるそうで。
カルシウムが破壊され、骨は弱くなり、歯も抜ける。
各内臓はボロボロ。
いつも監視されているとか、誰それが噂をしているとか
みんな敵に見えるとか、憎たらしい奴をヤっちまおうとか
妄想に完璧に囚われる。
でも、そのオッサンは性根の良い人でした。
退院して施設に戻り、そこから出たら
調理の腕におぼえがあるので、小料理屋をやりたい・・・と言っていた。
そのことを手紙で身内に伝えたいのだけど
文章が上手く書けない、と。
で、そんなに自信は無いけれど、独学で文章の書き方を
少しだけ俺は学んでいたので、手紙を書くのを手伝いますよ、と。
二人で「こう書いたら気持ちがよく伝わるんじゃないか」・・・とか
「ここは少し丁寧な言葉使いをしよう」・・・とか
あーだ、こーだ、毎晩消灯後に綿密wな打ち合わせをした。
手紙が書き上がった時は嬉しかった。
オッサンも喜んでくれた。
今は何処で何をしているのか、知る由も無いけれど。
つーか、今の俺が丁度、そのオッサンの歳くらいだったりw。
まー、結局、何が言いたいのか、というと。
麻薬はダメですよ。当り前のことだけど。
誘惑の多い世の中だけど。
麻薬をやるってのは、「一線」を越えることだから。
ま、ぶっちゃけ、書きますけど
ご察しのとおり、俺も経験者です。
若い頃、イロイロやりました。はい。
そのフラッシュバックや、その時の妄想を引きずったりしたまま
歳をとって、帰省して、、精神疾患を発症しました。
最初の主治医・先生には「ただの鬱病ではない」といわれ。
ま、身に覚えは山盛りある訳でw。
で、酷い時期もあり、前にも書いたけど、自殺未遂は二回。
人間、自ら「死のう」と決意し、実行する・した時点で
その時の精神状態は「完璧に異常」です。
もし、「死にたい」とか「死のう」と思ったら
「あ、今、俺の心は異常事態なんだな」と認識して
誰にでもいいから相談・話を聞いてもらい
そして、心療内科や精神科に行きましょう。
「恥ずかしい」とか、それどころじゃない状態にある訳ですから。
こうして生き長らえて、精神障害者授産施設に通うこと三年。
壊れた心・精神が、やっと修復されつつあるこの頃。
今までの「壊れていた」期間は、何だったのか・・・
失われた時間は戻ってこない訳で。。
気がつけば、もう老化が始まっている歳に。
ま、でも、今、こうして生きてて「調子がイイ日」がある
たまに「ツイてる日」がある、それだけで、嬉しい。
今日が、明日があることが、嬉しいです。
それまでは、悲観と不安と罪悪感と絶望と・・・(笑)。
ロクなモンじゃなかったですからww。
まあ、とにかく麻薬はだめです。
経験者が言うんだから、間違いない。
そんな感じで、長文失礼しました。。
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ユキオ
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リアルにマダオ。
悲観的快楽主義。
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