年甲斐もなく愛猫と愛車と服とか靴とか
アクセサリーとかについてクダクダ書いてゆくブログ。
君は時間の外へと零れ落ちる為
幾度も呼吸、もしくは脈拍を停止させてきた
君は光の先に在るものを、言葉に変換しようというのか?
しかし君がいつか発する その言葉達は
君の生命の縮小力をも、確実に呼び起こすだろう
永く 愛される詩集を残す事
死してなお詩を語る事 それが許される詩人は少ない
徒労、貧困、涙、血と汗
時に名誉、時に絶望、時に正気を代償に 幾人か存在してはいるが
さて 君は どんな激動の歴史や
支払える程の慈愛を 所有しているというのだろう
もはや 真の詩人足る必要額の単位は
本来の沸点を 軽々と越しているのだ
今や
それは 愛以上に朗らかに開放するものでなければならぬ
それは 愛以上に密かに滲入するものでなければならぬ
それは 愛以上に巧みに転生するものでなければならぬ
それは 君に於いての 何か?
それは 君に於いての 罪だ
君が積み重ねてきた 唯一のもの 他に一体何がある?
しかし君は、まだ隠しておこうというのか?
それら罪悪が内包する 儚い悦びの
快活な息使いを 窒息させてまで
おお 既に
君の生の、即ち詩作の天秤は、成長から老衰へと傾いている
それも急速に 終結へと向かって
だが どうだ
君の血の中には、未だ言葉の奔流がある
今も溢れ出さんばかりに、君を祝福している
そう、生命の輝きが最も美化される
死際、その瞬間的色彩を君は 常に纏っている
芸術に愛され、その恩恵を受ける表現者は少ない
しかし あえて言おう
君よ芸術に愛されることなかれ
愛ではない 君は何時までも 芸術に恋するまま
君は恋心という 青い若さを 何時までも延命措置するがいい
人間より むしろ植物に近い
君の恋人が 枯れていくことを 許すな
詩友よ 心を開け
発揮せよ 秘められた本性を
法の番犬どもが 涎を垂らして欲しがる
その狂おしい快楽、罪悪を
幾度も呼吸、もしくは脈拍を停止させてきた
君は光の先に在るものを、言葉に変換しようというのか?
しかし君がいつか発する その言葉達は
君の生命の縮小力をも、確実に呼び起こすだろう
永く 愛される詩集を残す事
死してなお詩を語る事 それが許される詩人は少ない
徒労、貧困、涙、血と汗
時に名誉、時に絶望、時に正気を代償に 幾人か存在してはいるが
さて 君は どんな激動の歴史や
支払える程の慈愛を 所有しているというのだろう
もはや 真の詩人足る必要額の単位は
本来の沸点を 軽々と越しているのだ
今や
それは 愛以上に朗らかに開放するものでなければならぬ
それは 愛以上に密かに滲入するものでなければならぬ
それは 愛以上に巧みに転生するものでなければならぬ
それは 君に於いての 何か?
それは 君に於いての 罪だ
君が積み重ねてきた 唯一のもの 他に一体何がある?
しかし君は、まだ隠しておこうというのか?
それら罪悪が内包する 儚い悦びの
快活な息使いを 窒息させてまで
おお 既に
君の生の、即ち詩作の天秤は、成長から老衰へと傾いている
それも急速に 終結へと向かって
だが どうだ
君の血の中には、未だ言葉の奔流がある
今も溢れ出さんばかりに、君を祝福している
そう、生命の輝きが最も美化される
死際、その瞬間的色彩を君は 常に纏っている
芸術に愛され、その恩恵を受ける表現者は少ない
しかし あえて言おう
君よ芸術に愛されることなかれ
愛ではない 君は何時までも 芸術に恋するまま
君は恋心という 青い若さを 何時までも延命措置するがいい
人間より むしろ植物に近い
君の恋人が 枯れていくことを 許すな
詩友よ 心を開け
発揮せよ 秘められた本性を
法の番犬どもが 涎を垂らして欲しがる
その狂おしい快楽、罪悪を
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プロフィール
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ユキオ
性別:
男性
職業:
酔いどれ船乗り
趣味:
猫いじり ベスパいじり 古着屋巡り
自己紹介:
リアルにマダオ。
悲観的快楽主義。
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